AI System · 2026.06.30 · Updated 2026.08.03
Naikaku AIとは
AIの仕事を内閣制で安全に進める
Naikaku AI は、AI に仕事を任せるための「内閣制」ワークベンチです。ひとつの大きな AI にすべてを任せるのではなく、計画、実行、監督、批評、証拠確認という役割を分けます。
なぜ役割を分けるのか
AI をひとつの答え生成機として扱うと、便利である一方、判断の根拠、実行範囲、レビュー責任が曖昧になります。Naikaku AI は、複数の役割が互いに確認し合い、証拠を残しながら進むための作業台です。
Hero Series の裏側にある考え方
EMYSTI の Hero Series では、多言語、地図、通訳、生活記録、地域ルールなど、実際の人の不安に関わる機能を扱います。だからこそ、AI の出力は「それらしく見える」だけでは足りません。何を根拠にしたのか、どこまで実行してよいのか、誰が確認したのかが重要になります。
受託開発にも使える方法論
Naikaku AI は、Hero Series だけでなく、EMYSTI の多言語 AI システム開発や企業向け受託開発にもつながります。プロダクトを作るだけでなく、AI が安全に作業するための手順そのものを設計する。それが EMYSTI の技術思想です。
いま公開している開発者向け機能
公開プレビュー版では、日本語を中心にしたコマンドラインから、環境確認、起動、ゲートウェイ接続、受け取った仕事の準備を行えます。naikaku doctor は、端末上の Codex CLI、Claude Code、Qwen Code の利用可否を、モデルを勝手に起動せずに確認します。
実際の作業は、用途と権限を固定したランナーへ渡し、結果と証拠をレシートとして残します。ブラウザへ各サービスの認証情報を渡さず、外部送信や本番反映のような影響の大きい操作は、人の承認を前提にする設計です。