写真翻訳を、生活インフラへ進める。
TransHero 1.1.7 で追加した「メニュー/写真」翻訳モードについて。
TransHero(翻訳大将)1.1.7 では、メニューや写真を撮影して翻訳できる新しい「メニュー/写真」モードを追加しました。料理メニュー、看板、書類などを撮影すると、画像上の番号と訳文リストで、原文の位置と翻訳をすばやく確認できます。
これは単なる便利機能の追加ではありません。EMYSTI にとって、写真翻訳は「日本で暮らす・訪れる人が、その場で次の行動を選べるようにする」ための生活インフラです。
会話だけでは、生活は進まない
外国人が日本で困る場面は、会話だけではありません。レストランのメニュー、病院の掲示、役所の書類、商品の注意書き。そこに書かれた言葉が分からないだけで、人は注文できず、質問できず、申請できず、安心して選べなくなります。
だから TransHero は、音声通訳だけでなく、写真翻訳、テキスト翻訳、読み上げ、コピー、保存までを同じ流れの中で扱います。「話す」「読む」「見せる」「残す」は、本来ひとつながりの行動だからです。
番号で、原文と訳文をつなぐ
今回の更新で重要なのは、画像上の番号と訳文リストを連動させたことです。翻訳結果だけを一覧で表示しても、原文のどの場所に対応しているのか分からなければ、利用者はもう一度迷います。
番号表示によって、料理名、説明文、注意書き、項目名を見失いにくくなります。小さな設計ですが、現場では大きな違いになります。翻訳精度だけでなく、「使う人が迷わないこと」も品質の一部だと考えています。
今回の主な更新
TransHero 1.1.7 では、以下を追加・改善しました。
- 料理メニュー、看板、書類などの写真翻訳に対応
- 番号をタップして、画像上の位置と訳文を連動表示
- 訳文カバー表示とリスト表示の切り替え
- 原文の読み上げ、コピー、画像保存
- 従来の写真文字翻訳モードの継続利用
- 起動画面、音声再生、表示の安定性改善
愛は、困っている時間を短くする設計です
EMYSTI がプロダクトに込めている「愛」は、抽象的な言葉ではありません。言葉が読めずに立ち止まる時間、相手に聞くのが恥ずかしい時間、重要な案内を誤解する不安を、少しでも短くするための設計です。
TransHero 1.1.7 は、その考え方を写真翻訳という形で進めた更新です。会話の通訳から、目の前の文字の理解へ。日本で暮らす人、訪れる人が、もう一歩安心して動けるようにしていきます。